お墓じまいや跡継ぎ不在などの時流より、全国から郵送でもお受けする宗派を問わない納骨堂です。
全国から受付は可能なのですが、Web上で全国規模の業者とSEOで対抗するのは厳しいので、納骨堂へのお墓参りが可能な「たつの・姫路」近隣の方々に対象を絞り込むことにしました。
「たつの」はライバルとなる納骨堂も少なく検索上位に表示されるようになりましたが、「姫路」は全国規模で展開する同業者もSEO対策のキーワードとしており検索上位が難しい状況です。
そこで、姫路とのキーワード親和性を深めるために、納骨堂周辺の観光情報として姫路を紹介するコンテンツを作成することで、検索順位３０位程度までには上げることができました。この順位であれば、大切なお骨を預けるにあたっての納骨堂の選択候補には挙がるのではないでしょうか。
おなじく近所となる「赤穂・相生」ですが、お寺さまとのお付き合いや家族構成の都合あまり納骨堂の需要があるとも思えませんので、人口が多く宗教感も薄い「神戸」「大阪」をも対象にと考えています。
ところで、サービス名の「とわの杜」なんですが、同一読みの介護施設や墓地霊苑がすでにあり、検索順位で抜くことが難しい状態なんですよね。これでは他の広告媒体（紙や動画）によるWebサイトへの誘導「詳しくはWebで”とわの杜”を検索！」ができない事になります。このように屋号やサービス名はWeb媒体における重要なファクターとなります。まずはマネタイズのシステムで広告は後まわし、という考え方では、集客もサービス告知もお申し込みもできるWebサイトの有効活用が行えずスタートダッシュがかかりません。今後の広告戦略を踏まえたビジネスプラン制作にあたり、ぜひともWebのプロフェッショナルにお早い目のご相談を！